ICOや海外の仮想通貨取引所や銀行で提出を求められるKYC(顧客確認)とは

前のページへ戻る

kyc

最近のICOで、よく見かける単語に「KYC」があります。

KYCとは「Know Your Customer」の頭文字を取った単語で”本人確認(顧客確認)”のことをいい、身元の確認を行うための一連の書類の手続を指しています。
提出する書類は仮想通貨取引所やICOによって異なり、一般的にはパスポートや運転免許証などの個人を証明する書類、所在確認するための公共料金明細書などが必要になってくることが多いです。
なかには、英文の銀行残高証明書や国際免許証の提出を求められることもあり、どうやって取得すればいいのか分からず悩んでいるかたも少なくないようです。

kyc−ico

仮想通貨ICOをはじめるのにKYC(顧客確認)の手続きが必要な理由

マネーロンダリング、詐欺、なりすまし、テロリストの資金調達などの防止のためです。KYCの登録を必須にすることでユーザーの身元情報を確保します。

KYCに必要な本人確認の書類の種類

公的機関が発行した顔写真付きの身分証明書の画像をサイト上のマイページにアップロードすることが多いようです。

次に、ICOのKYCでよく求められる書類を紹介いたします。

・運転免許証(国際免許証)

→ICOによっては国際免許証の提出を要求されることも。運転免許証を持っていれば運転免許センターで即日発行してもらえます。

・パスポート

→各都道府県のパスポート申請窓口で手続きできます。1週間ほどで発行可能です。

・自撮りの写真(セルフィー)

→パスポートを持った自分の写真や、手書きのメモを持った自分の写真を要求されるケースもあります。

・銀行の残高証明書

→所在が記載された英文の銀行残高証明書の提出を求められるケースもあります。こちらは金融機関によっては発行に時間がかかる場合があります。
また、日本語の通帳と、その通帳を発行した日本の金融機関のSWIFTコードと氏名等を記載した手書きメモを持って自撮りした写真でもOKな場合もあります。

手続きには統一されている部分が少ないので、必ずICOのホームページにあるKYC詳細の確認を行ってください。

シンガポール政府がKYCブロックチェーンの実証実験を完了しています

ブロックチェーンは国家レベルで活用されています。日本最大の銀行である三菱UFJもこの概念実証に協力しています。
シンガポールは、ブロックチェーン上の国内通貨の電子化トークンをテスト済みとのことです。

ICOでトークンを購入する際に期間限定でトークンセールを行っていることもあります。KYCに必要な書類を前もって準備しておくことで、すぐにKYCの申請ができトークンセールのチェンスを逃さずにICOに参加できます。
KYCの登録は、今後トークンや仮想通貨を購入する為に必須になってくるので仮想通貨をこれから始めてみたいと思ってらっしゃるかたは事前に必要書類を用意されることをおすすめします。