「ブロックチェーン技術を前進させる役目を担う」Blockmason代表Michael氏に独占インタビュー!

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~医療費やオンラインギフトカードのシステムなど、開発者の想像力次第で多岐にわたるクレジットプロトコル活用法~

BaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 :競仁志、 以下BaseLayer)が日本におけるマーケティングのパートナーシップ契約を結んでいる、 ブロックチェーン技術の基幹技術の開発におけるリーディングカンパニーであるBlockmasonの創業者、 Michael Chin氏に独占インタビューを行いました。
Blockmason は、 2018年8月に日常負債を解決する一般消費者向けモバイルアプリ「Lndr(レンダー)」v1.2のリリースや、 PayPalとの提携により、 益々普及に拍車がかかっています。

■Blockmason公式サイト: https://www.Blockmason.io/

 

■Blockmason創業者、 Michael Chin氏への独占インタビュー

 

Q.  これまでの経歴も含めて、 自己紹介をお願いします。

「私は、 シアトルで育ち、 セントルイスのワシントン大学のファイナンスと会計を専攻し、 優等生として卒業しました。 卒業後はニューヨークにあるJPモルガンの最も主要なメザニンクレジットファイナンスグループをはじめとして、 クレジット業界でのキャリアを積みました。 その後、 香港にあるJPモルガン証券のグループ会社、 シンジケート・アンド・レバレッジド・ファイナンス・グループに移籍。 そこではアジアの発行人(振出人)をサポートし、 投資の格付け、 ハイイールド債、 シンジケートローンに従事し、 その後、 Intermediate Capital Groupに移った後は株式を利用したファイナンスローンを組成・提供する業務にマネージングディレクターとして携わりました。 」

Q.  クレジットプロトコルを開発するに至った経緯をお聞かせください。

「多くのスタートアップと同様に、 友人間で解決しようとしていた問題からクレジットプロトコルは生まれました。 当時、 Blockmasonの創設者と共に頻繁に出張しており、 その度に、 航空券代、 食費、 宿泊費などの分担する支払い金額をスプレッドシートを使用して管理していました。 これには多くの時間と煩わしさがあったため、 ストレスなく支払いを割り振る方法を模索していました。 その頃、 全員がブロックチェーン技術に興味があり、 この技術をどのように生かしたら、 このような問題を解決できるのか?という問題意識がありました。 その答えとして私たちが開発したもの、 それがクレジットプロトコルです。 」

Q.  クレジットプロトコルを利用することで、 どのような問題が解決できるのか、 お聞かせください。

「クレジットプロトコルは、 情報を記録する方法やメカニズムをまとめたものです。 これを利用することで、 相互に承認された負債や債権義務(借りを返す必要性のこと)をブロックチェーン上へ記録することができます。 ブロックチェーンの分散された公共性、 そしてセキュリティ、 柔軟性を考慮に入れると、 このプロトコルは「信用情報(クレジット)を民主化するもの」といえるのでしょう。 」

「クレジットプロトコルのコンセプトは、 ”取引(やりとり)の参加者間で発生する負債と信用を記録する”と非常にシンプルです。 しかし、 これが全てではありません。 クレジットプロトコルを使用する開発者は独自のルールを設定し、 様々な債務(負債)、 取引当事者、 担保条件などに応じるユースケース権限契約を作成できます。 そうすればこのクレジットプロトコルがピアツーピア抵当や分散されたローンなどの使い方も想像できます。 現在、 パートナー会社がこのプロトコルを使用して、 医療費やオンラインのギフトカードのシステムを開発しています。 つまり、 クレジットプロトコルをどのように活用するかは、 開発者の想像力次第なのです。 言い換えると、 クレジットプロトコルは非常に柔軟なのです。 」

Q.  開発する中で明らかになった課題、 壁には、 どのようなものがありましたか。

「新しい技術を学ぶ上では、 つまずくポイントや新たに勉強できるところが出てきます。 特にブロックチェーン業界でよく見かけるのが、 単なるアイデアやホワイトペーパー以上のものが存在しないスタートアップや起業家がいることです。 その問題に対して我々Blockmasonは、 ユーザーが実際に試したり使ったりできるアプリケーションをリリースすることにコミットしています。 私たちが開発した『Lndr』(iOS、 Androidで利用可能)のようなアプリケーションの開発に責任感を持って取り組んでいます。 クレジットプロトコルを提供することを通じて、 我々のエンジニアチームはモバイルアプリケーションに新しい機能を追加し、 世に送り出すことを求められています。 CTOのDevin Canterberry氏が率いるこのチームは、 常に期待を上回る働きを見せてくれています。 修正すべきバグを見つけつつ、 新しい機能を追加するのは、 とても挑戦しがいのある課題です。 」

「さらには、 私たちのコントロールが及ばないところで発生する挑戦とも向き合っています。 たとえば、 クレジットプロトコルではイーサリアム・ブロックチェーンに情報が記録されます。 これはつまり、 ユーザーがブロックに情報を記録するたびにガス値が発生するだけではなく、 一定時間の待ち時間が発生するなど、 他のイーサリアム・プロジェクトが抱えるスケーラビリティ問題にも直面している、 ということです。 」

Q.  3年後のビジョン、 どうなっていたいかをお聞かせください。

「変化と進歩のスピードが速い業界で3年後を予想するのは、 とても難しいことです。 Blockmasonはブロックチェーン技術の基幹技術を担う企業です。 私たちのビジョンは、 インターネットが私たちの生活にとって必要で重要なものになったのと同様に、 ブロックチェーンをその地位するために必要な基幹技術の開発と貢献です。 ブロックチェーンが将来において、 非常に重要なものになることであることは自明です。 その業界に、 私たちは業界を前進させる役目をもってここにいるのです。 」

 

■Blockmasonについて

 

Blockmasonは、 ブロックチェーンイノベーションをサポートする基盤フレームワークを構築することに重点を置いた、 ブロックチェーン技術の世界クラスの開発グループです。 最初のプロダクトであるクレジット・プロトコルは、 相互に確認および合意のとれた債務情報を記録し、 ブロックチェーンに永続的に保管するための、 標準化された、 安全で信頼できる手段として注目されつつあります。 クレジット・プロトコルを採用した最初の分散型モバイルアプリである「Lndr」は、 ブロックチェーンを活用し、 数十の通貨を利用した友人間のお金の貸し借りやIOU(借用証明、 誰からいくら借りているかの証明)の迅速な記録およびそれに基づいた決済を可能にします。

▼Ethereum Japan ミートアップ登壇動画: https://www.youtube.com/watch?v=fykqeZtMFgQ
▼Blockmason: https://www.Blockmason.io
▼“日常負債解決”モバイルアプリ『Lndr』: https://lndr.io/jp/

 

■会社概要

会社名   : BaseLayer株式会社
所在地   : 渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者   : 代表取締役 競仁志
事業内容: 海外ブロックチェーンの日本向けPR・マーケティング・
コミュニティマネジメントをワンストップで提供
TEL      :03-5775-1313
MAIL    :info@baselayer.asia
URL      : http://www.baselayer.asia/