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ウズベキスタン政府が国家へのブロックチェーン技術導入について協議開始

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ウズベキスタン政府承認の仮想通貨取引所の設立へ

2018年11月、 ウズベキスタン共和国大統領府付属国家プロジェクト管理庁(The Integrated National Information System of Project Management of the Republic of Uzbekistan、 以下NAPM)が首都タシュケントで韓国企業の(株)KOBEA Group(KOBEA Group Co Ltd)とそのビジネスパートナーであるインフィニティ・ブロックチェーン・ホールディングス(Infinity BlockchainHoldings Pte Ltd)、 Wowoo Exchange(Wowoo X Pte Ltd)、 エマーゴ香港(Emurgo HK Ltd)らとウズベキスタンにおけるブロックチェーン技術の導入に関する会議を行った。

KOBEA Groupは、 ウズベキスタン政府が指定したウズベキスタンにおけるブロックチェーン導入事業の公式技術顧問企業であり、 会議ではウズベキスタン政府承認の仮想通貨取引所の設立、 デジタル経済及びブロックチェーン技術の発展、 ブロックチェーン基盤の国家行政システム開発などの懸案が議論された。 その他にもウズベキスタン政府は国家予算の歳入歳出管理とモニタリングを始め、 保健・社会福祉・教育・文化など社会全般にブロックチェーンを導入する計画があることを明らかにした。

この日のNAPMに集まったブロックチェーン企業はいずれもアジアに拠点を持つ企業であり、 このような海外の企業と政府がブロックチェーン技術の導入に関して公式会議を持つということは非常に大きな意義を持つと思われる。

インフィニティ・ブロックチェーン・ホールディングス(Infinity Blockchain Holdings Pte Ltd)の顧問である赤羽雄二(Yuji Akaba)氏は、 「ウズキスタンの大学に提供して未来のブロックチェーン専門家を養成する教育を支援したい」と明かした。

 

■インフィニティ・ブロックチェーン・ホールディングス(Infinity Blockchain Holdings Pte Ltd)

シンガポールに本社を置き、 ベトナムでブロックチェーンの実用化に特化した研究開発所(Infinity Blockchain Labs)及び、 タイをはじめマレーシアと日本を含むアジア地域でブロックチェーンビジネスのアクセラレーションを担う企業を参加に持つ持株会社である。 グループにおいては合計300名以上のブロックチェーン開発者、 研究員、 デザイナー、 マーケターを擁する組織を持っており、 特に仮想通貨ウォレットであるインフィニト・ウォレット(Infinito Wallet)によって広く知られている。 このプロジェクトはブロックチェーン技術を企業間及び消費者に広く普及させてブロックチェーン・エコシステムを実現することを目指し、 dAppやブロックチェーンサービス及び仮想通貨(コイン、 トークン)保有者のそれぞれに向けて統合されたブロックチェーンソリューションを構築中である。

■エマーゴ香港(Emurgo HK Ltd)

Cardanoに特化したブロックチェーン技術の提供および投資を目的に設立された。 Cardanoブロックチェーン技術を用いる有望なベンチャー企業への投資および技術提供をアクセラレーションプログラムを通じて行っている。

■Wowoo Exchange(Wowoo X Pte Ltd)

シンガポール発の仮想通貨取引所であり、 その関連ブランドであるICOプラットフォームを展開するWowooプロジェクトは、 ビットコインドットコムの代表であるロジャー・バー氏や、 日本最大手Q&AメディアのOKWAVEを始めとする業界パイオニアとの提携を果たし注目されている。