中国 仮想通貨への規制とは裏腹にブロックチェーンは発展、タイ・イー・グループ(TAIYIYUN):グローバル戦略発表会を香港にて開催 中国“一帯一路”提唱に迎合

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中国で最近、仮想通貨及びICOの資金調達行為に対して激しく法的に規制する中で、ブロックチェーン技術の発展が盛んに行われています。中でもタイ・イー・グループ(TAIYIYUN)は様々な企業が参加し、既存の産業にブロックチェーンを導入してさらなる産業発展を目標に掲げている企業グループです。今回は、そのタイ・イー・クラウドが香港で『世界ブロックチェーンと自由貿易フォーラム及びタイ・イー・グループのグローバル戦略発表会』が2018年 9月8日に開催されました。

9月8日、タイ・イー・クラウド(タイ・イー・グループのクラウドサービス;中:太一云、英:TAI)からの最新情報によると、「ブロックチェーン技術によって構築される新たな世界の産業チェーン」をテーマとして――『世界ブロックチェーンと自由貿易フォーラム及びタイ・イー・グループのグローバル戦略発表会』が香港・如海景ホテルで開催したと伝えています。

同フォーラムは、ブロックチェーン業界の代表と言われるタイ・イー・グループ及び「世界人工知能・ブロックチェーン30人フォーラム」が共同主催し、来賓者に世界屈指の投資家と機構、タイ・イー・グループのパートナー企業等が参加した重要イベントです。

 

フォーラムにおいて、ブロックチェーン専門家で『伝道師』と呼ばれている、北京タイ・イー・クラウド株式有限会社代表取締役兼北京ブロックチェーンエコノミー投資基金総経理、中国ブロックチェーン応用研究センター常務理事を務めている――鄧迪氏は、「ブロックチェーンと世界貿易新秩序」をテーマに、将来、貿易における紛争は完備された法体系によって解決すべきであるが、ブロックチェーンのスマートコントラクトは新たなシステムとして国際秩序の維持と人類の共通利益の保障に働きかけると示しています。

 

鄧迪氏

 

他にも同フォーラムに来場した業界人たちもブロックチェーン技術が生み出す新たな応用シーンに対して期待と賛同の念を寄せています。淳大グローブの代表兼「世界人工知能・ブロックチェーン30人フォーラム」の理事長、清華大学五道口金融学院香港公友会会長を務めている柳志偉氏は、ブロックチェーンの最大優位は信用危機問題を解決したことであり、人々はより効率的、公正的、かつ秩序のある世界で生活できると述べています。また、空中商学院主席、歩歩製薬の代表趙涛氏は、ブロックチェーンは伝統的ビジネスモデルを変え、新たなビジネスモデルを生み出すと指摘し、中国併合公会創始者兼中国金融博物館理事長である王巍氏は、新たな技術は法律に違反しない前提で革新を求め、現実に応じて新たな基準を作り出すべきであると論じています。最後に、台湾民意代表許毓氏は、「両岸四地」をテーマとして、ブロックチェーンのアジア市場における応用シーン、その意義について語っており、「ブロックチェーン信仰」の構築について意見を述べています。

 

円卓会議の様子

 

一方、中国が提唱している『一帯一路』の戦略において、ブロックチェーン技術を国家と国家の間における橋渡し役として位置付けており、国家戦略における重要な課題の一つとして定めています。今回のフォーラムにおいて、業界全体が注目していた『一帯一路における産業基金の戦略的提携』の契約儀式が行われており、鄧迪氏の司会のもと、『ブロックチェーンと国家一帯一路提唱』を巡る対談が進められています。対談のゲストとして、中国国研科教工程研究院院長邵亜氏、チャハル学会常務副秘書長兼高級研究員である琥城、

連合国南金融センター副主任兼局長の呉忠氏、億図資本の創始者李海钧氏が招待に応じ、出席しています。

対談において、連合国南金融センター副主任兼局長の呉忠氏は、ブロックチェーン技術が技術、為替決算等の問題の解決に貢献できたら、国家と国家、企業と企業の間における友好関係の構築を更に向上させることができるが、現在一番大事な課題は如何にしてブロックチェーン技術を用いて国際規則を構築すべきかであると指摘しています。

 

また、「世界デジタル資産合法的管理の傾向分析」をテーマとした講演において、タイ・イー・グループのCRO陳茜氏は、国際上における監督は一般的に、対マネーロンダリング、詐欺の防止、内部腐敗の防止、そしてネットセキュリティの安全面、消費者権益の保障とプライバシー保護が挙げられるが、将来、更に広範な監督が求められると考えられており、コントロール可能な範囲内においては積極的に革新を奨励し、徐々に国際基準と業界基準を構築すべきであると提唱しています。

 

世界株式に関する対談の様子

 

「ブロックチェーンが世界証券市場に与える影響」を巡る対談において、北京タイ・イー・クラウド技術株式会社投資財務責任者の劉躍氏が司会役を務め、企巣新三板学院院長鄭暁明氏、イギリスデジタルエンジンの代表王博氏、星岑管理諮問(上海)有限会社総経理の張鹏氏がゲストとして出席しています。対談において、鄭暁明氏は、ブロックチェーンはより多くの企業と証券市場との接触を促すことができ、現存の問題は主に政策問題であり、技術の問題ではないと指摘します。

太陽

同会場において、『一帯一路における産業基金の戦略的提携』の契約儀式のほか、鄧迪氏はDuwaya Investment Groupの代表Duwayaと戦略的提携協議を結び、ドバイ政府のブロックチェーン実用の推進、並びにデジタル化都市建設に対する協力の念を表明した。更に、タイ・イー・グループはすでに中国中化エネルギー科学技術有限会社と戦略的提携協議を締結したと表明しており、ほかにも、中国核工業グローブ有限会社傘下の中核弘盛知能科技有限会社との、貿易チェーン、エネルギーとサプライチェーン方面における業務提起の契約を行っています。中国核工業グローブ有限会社は中国国務院が批准した国有企業であり、タイ・イー・グループは今回の戦略的提携を機にして、タイ・イー・クラウドは将来的により安全、透明、信憑性のある技術として成長するでしょう。

 

中国一帯一路との提携を表明したほか、同フォーラムにおいてタイ・イー・グループは重要なグローバル戦略を明かしています。北京タイ・イー・クラウド科学技術株式会社総経理の王海涛氏は、これからタイ・イー・クラウドはブロックチェーン技術が変わらないことを前提として、タイ・イー・クラウド使用のオープン化、ブロックチェーンによる解決方案のオープン化に専念すると表明しています。また、パートナー企業にタイ・イーの核心IPをベースとしたブロックチェーン・プラットフォームを提供し、ブロックチェーン技術の普及及び産業との結合を後押しし、共にブロックチェーン業界の発展を推進すると述べています。

 

王海涛氏

 

タイ・イー・グループについて言及した際、王海涛氏は現在、タイ・イー・グループの規模を300人前後に維持し、本部は北京、同時にドバイ、広州、深圳、東京、ニュージーランド等重要なノードに支社を設置していると紹介した。現に、グループには84社のクライアント企業があり、異なる産業に対応した応用シーンをブロックチェーン化していると明らかにしています。

 

中国食品チェーン技術株式有限会社の正式公表の様子

 

最後に、同フォーラムにおいて、タイ・イー・クラウドの技術に支えられている中国食品チェーン技術株式有限会社を正式に公表した。中国国内における「ブロックチェーン+食品」の代表的なブランドとして、その総経理を務めている範金剛氏は、中国食品チェーン・プラットフォームは「技術+制度」を実現することによって、食品原産地の生産企業、加工企業、物流企業、電商プラットフォームと小売り企業、各種コミュニティ及び消費者を中国中食チェーンのエコロジー系に統合し、「チェーン上」と「チェーン下」における中国食品産業の信用体系を構築すると表明しています。

 

今回のフォーラムで明らかになったのは、タイ・イー・クラウドは企業戦略のもとで迅速にグローバル化を進め、第四次工業革命という時代背景をもとに、ブロックチェーン技術によるビジネスモデルの革新、その最先端で業界を導いています。

 

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